
医療費助成証もマイナ保険証に統合
2025年03月31日 掲載
マイナンバーカード1枚だけで、健康保険証だけでなく
子、障、親、福 の医療証提示も不要となりました。
当院では既に対応済みです。
子、障、親、福 の医療証提示も不要となりました。
当院では既に対応済みです。
子名古屋市子ども医療証、
障名古屋市障害者医療証、
親名古屋市ひとり親家庭等医療証、
福福祉給付金資格者証
マイナンバーカード受付により、保険証並びに以下の医療証も提示不要となります。
📌2025年3月31日より名古屋市発行の上記医療補助証がマイナンバーカード受付に対応しました。
📌この受付システムは医療機関側でもシステム改修や設定等の必要がある為、医療機関ごとで「対応」「未対応」に分かれますのでご注意ください。
その他自治体の医療証でも同様に対応している場合がございます。(詳細は各自治体にお問い合わせください)
デジタル庁による「自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム:PMH(Public Medical Hub)」の先行実施事業に名古屋市も2025年03月31日から加わる事になり、福祉医療費助成証もマイナ保険証でカバーされるようになりました。
「マイナンバーカード1枚で保険証だけでなく、医療費助成証の役割も兼ねる」という事になります。
しかしながらこの仕組みは各医療機関で使用されているソフトウェア会社での改修対応が必要との事で、マイナンバーカードによる医療費助成証の提示機能が「利用できる医療機関」と「利用できない医療機関」に分かれることとなっています。
一斉にどの医療機関でも利用できない点、患者様におかれましては煩わしく感じる事と思いますが、現在は先行実施という事で今後の機関システムの改善に期待したいところです。